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酒好きにはたまらない!?蔵元直送の原酒が楽しめる「SAKE BAR 杜若(サケバーカキツバタ)」に注目!


今回紹介する店は、3月28日に豊田にオープンしたばかりの「SAKE BAR 杜若(サケバーカキツバタ)」だ。同店は、名鉄三河線豊田市駅から徒歩3分のコモ・スクエア2Fにオープンした新店で、地元愛知の酒蔵から仕入れた日本酒と全国各地から直送された旬の食材を使った和食が楽しめる粋な店だ。この店のコンセプトは「酒蔵から直送の生原酒と四季折々の厳選素材を使った和食が楽しめる店」だ。酒蔵直送の贅沢な生原酒は、店名にも使用されている愛知県の県花である“杜若”に因み、地元愛知の酒蔵全41蔵の中から常時20種ほど生原酒を仕入れ、搾りたてのとても贅沢で美味しい酒を店のサーバーから提供している。この生原酒を味わえるのは同店だけで、その時々で生原酒の種類も変わるので、まさに今ここでしか味わえない日本酒が味わえる日本酒好きにはもってこいの店になっている。そんなお酒に合う料理は、コンセプトにもあるように、四季折々の厳選素材を使用して作られた和食で、どれも酒に合うように調理された自慢の料理ばかり。中でもオススメは、杜若の前菜6種盛り合わせ(¥1,200)や三重県桑名直送の蛤の酒蒸し(400g/¥1,100、600g/¥1,600、800g/¥2,000)。どちらも酒との相性は抜群で、蛤の酒蒸しは、〆に雑炊かリゾットを選択することができ、美味しいお酒と一緒にお腹までもを贅沢に満たしてくれる一品として人気を集めている。他にも、酒屋から仕入れた酒粕を使った西京焼き、銀鱈の吟醸酒粕味噌漬け 炙り焼き(¥1,200)も、魚の旨味が凝縮された自慢の一品で、是非お酒と共に味わって欲しい。同店は、生原酒が味わえるだけあってとにかく日本酒好きには足を運んで欲しい店だが、日本酒が苦手な人や、日本酒に馴染みのない人でも、酒のサングリアや酒カクテルといった、日本酒を使用した飲みやすいお酒も用意されている。また、大小様々な個室も用意されており、宴会での利用も十分できる店だ。愛知を代表する“SAKE BAR”といっても過言ではないほどエッジの効いた同店なら、訪れた客を日本酒の世界にどっぷり浸からせてくれること間違いない。豊田という中心部から少し離れた地域ではあるが、昨今人気のバルやバールの勢いをどう上回っていくのか、今後の動向が楽しみだ。 

店舗データ

店名 SAKE BAR 杜若(サケバーカキツバタ)
住所 〒471-0027 愛知県豊田市喜多町2-160 コモ・スクウェアウエスト2F
アクセス 名鉄三河線 豊田市駅 徒歩1分 、愛知環状鉄道線 新豊田駅 徒歩2分
電話 0565-35-8220
営業時間 17:00~24:00(L.O.23:00)※5月12日より11:30~14:00でランチ営業開始
定休日 無休
坪数客数 カウンター8席、テーブル72席の全80席
客単価 3,800円
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