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今回は、2024年7月24日にオープンしたばかりの「うなぎのお多福　栄本店」に注目したい。

同店は、老舗のうなぎ店の監修により技術指導を受けた独自の調理法で、非日常の鰻料理を日常価格で提供している鰻料理店で、鰻の蒲焼・秘伝のタレ・その他細部にまで拘りを持って作られた料理が楽しめる。うなぎは、愛知県の卸問屋から厳選された上質な活うなぎを仕入れており、品種は、江戸時代から日本で食されている馴染み深い「ニホンウナギ」を使用。時期やタイミングに合わせて良質なうなぎが提供できるように仕入れにもこだわっており、いつでも美味しい鰻が味わえるのが当店の魅力である。

メニューは、うな重（並・上・特上・お多福盛り）1,980円～をはじめ、蒲焼定食（並・上・特上）2,035円～、ひつまぶし（上・特上）、焼き物の蒲焼・白焼2,860円になどの定番メニューと、満月たまご198円や出汁とろろ275円など、うなぎをより美味しく味わえるトッピングも用意されている。

定番の蒲焼は、皮目に独自の調理法を施しパリッと仕上げ、蒸しを一切いれず地焼きのみなので、旨味が凝縮され鰻本来の味がダイレクトに味わえる逸品になっている。蒲焼定食には、味の変化も楽しめるようにと、別添えでシソの醤油漬けも付いていて、さっぱりとした食べ方で鰻を楽しむこともできる。他にも、たまご職人が手掛ける濃厚で美しいオレンジ色の卵黄が特徴の「満月たまご」や、お出汁がたっぷり入った「出汁とろろ」をトッピングすれば、いつもと違ったうなぎの食べ方も楽しむことができる。

うなぎ以外にも、お米やお出汁・秘伝のタレなど、こだわり抜いて作られた鰻料理はどれも客を唸らすものばかり。ビタミンAやビタミンEが豊富に含まれている鰻は、スタミナ料理としてピッタリ！夏の暑さを乗り切るために「非日常の鰻料理を日常価格で」提供してる同店でぜひ鰻料理を味わってほしいものだ。

店舗データ