飲食店・レストランの“トレンド”を配信するフードビジネスニュースサイト「フードスタジアム東海」

ヘッドライン

蒸し焼き料理!?ぶちリブ!? 2013年10月2日(水)にグランドオープンした「蒸し焼き ぶち 刈谷店」に注目!


2013年10月2日(水)、刈谷駅から徒歩3分という立地に「蒸し焼き ぶち 刈谷店」がオープンした。同店は、岡崎で人気を集めている「蒸し焼き ぶち 岡崎店」に続く2店舗目の“蒸し焼き料理”をメインにした居酒屋で、業態としては少し珍しくファジー感のある変わった居酒屋店だ。メインにしている“蒸し焼き”料理のお店をオープンする際、当初は、客がどんな反応をするのか分からない部分があったそう。しかし、具体的なイメージがつきにくい「蒸し焼き料理とは?」というファジー感が客の興味をそそり、岡崎店はオープン以来人気を集め、同店も30代~40代のサラリーマンをメインに客足を集めているそう。そんな同店のオススメは、北海道から直送の十勝豚を使用したぶちリブ(1本¥682)。赤・黒・白の3つの味を選ぶことができ、岡崎八丁味噌の赤、武豊のたまり醤油の黒、天然塩の白など、こだわりの調味料で味付けされ、中でも、地元愛知の八丁味噌で味付けされたスパイーシーな味噌味が特徴の赤が一番人気を集めているそう。そして、蒸し鍋サラダ/白味噌バーニャカウダー(¥724)もオススメしたい、白みそベースのソースに野菜をつけて食べるバーニャカウダで、十種の野菜が入った日頃の野菜不足が解消できる一品になっている。他にも、皮からオリジナルで作っている蒸し餃子 (5ヶ¥367)も人気で、同店に通う客は定番で注文する人気の一品だ。また、オススメ料理のぶちリブが入ったコース料理や、シェフオススメの季節感の入った月替わりのコースなど、宴会などでも利用できる様々コースも多数用意されており、忘年会などが増えるこれからのシーズンに嬉しい内容のそろった料理の数々が楽しめる。“蒸し焼き”という、蒸して焼くという調理法をあえて利用し、厳選された食材を自慢の逸品に作り上げて提供している同店。岡崎店に続く2店舗目が刈谷にオープンしたが“蒸し焼き”をメインにした少し珍しい業態は、数多くある居酒屋の中でも、料理を楽しめる店として客の舌を満足させてくれそうだ。この珍しい業態が今後どう勢いを増しどう躍進していくのか、見守り続けたい。

店舗データ

店名 蒸し焼き ぶち 刈谷店
住所 愛知県刈谷市桜町5-6
アクセス JR東海道本線刈谷駅、名鉄三河線刈谷駅より徒歩3分
電話 0566-91-3331
営業時間 17:00~24:00(L.O.23:00、ドリンクL.O.23:30)
定休日 年中無休
坪数客数 73席、掘りごたつ個室あり(2室/2名~27名様用/扉・壁あり)
客単価 3,500円
関連リンク HP

 >> 大きな地図を見る

ヘッドライン一覧トップへ


飲食施設の分煙環境整備補助金の取り組み
Copyright © 2014 FOOD STADIUM TOKAI INC. All Rights Reserved.