昨年10月26日、大曽根駅スグのアクセス良好な場所に“kitchen and wine house de nouv-ha(ド・ヌーバ)”がオープンした。実は同店、創業12周年を迎える株式会社V-HANDSが運営する新店舗で、元々バーテンダーだったオーナーが厳選した、豊富なワインと南欧料理が味わえるレストランだ。目印は、ヨーロッパを思わせるお洒落な外観。店内は、カウンター席とテーブル、個室があり、創業当時から使用している座り心地の良い椅子が印象的だ。味わえるのは南欧風のパスタやタパスなど、ワインに合う料理。オススメは、タパス盛り合わせ(¥880~)で、3種、5種、8種と、好みのタパスを選んで盛り合わせを作ることができ、ワインを楽しみたい客にとっては、おつまみにもってこいの一皿になっている。また、パスタやピザも好評で、定番のカルボナーラ(S/700,M/900)やエビとバジルのオイルパスタ(S/700,M/900)が人気だ。サイズはSとMが用意されており、お酒を楽しんだ後の締めとして、お腹と相談してサイズを選択できる嬉しい配慮も。他にも、女子会やパーティで利用できる、飲み放題付きコースも¥4,000~用意されている。料理と楽しむアルコールは、ワインやカクテル、ウィスキーと一通り揃っている。グラスワインは380~と優しい価格だから、安心して何倍も楽しめそうだ。レストランとして、食事やお酒を楽しんでも、バルのように会話を楽しみながらワイン片手にタパスでも、同店の使い方は自由。「決まったものを注文するんじゃなくて、好きなものをオーダーして欲しい」と、あえてオススメ看板を作らず、客がその日の気分で、食べたい料理やお酒が注文できるような、カジュアルな雰囲気の店にしたいと語るオーナー。店構えは少し入りづらくなっているが、一歩入ってしまえば、オーナーやスタッフの温かさが溢れる、美味しい料理とワインが楽しめる使い勝手の良い店だ。大曾根という少し都心から離れた地域には珍しいお洒落な同店。客層は、30代半ば~40代後半の大人達が中心だそう。今後も、ワインや食事を楽しみたい客に愛される、集いの場として、客の要望を満たす店づくりをしていくとのこと。大曽根を担う代表店としてどう成長していくのか、今後も目が離せない。
ヘッドライン
[話題店チェック]
2013.03.07