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多い日で一日500個を売り上げる“日本一美味しいミンチカツの店”「助春」が、新たにお取り寄せ業界の参入を検討中!


飛騨高山の観光スポットである古い街並を歩くと、「日本一美味しいミンチカツの店」という看板がひと際目立って目に飛び込んで来る。それが、飛騨牛を贅沢に使ってミンチカツを作る店「助春」だ。   地元産の高級飛騨牛、淡路産のタマネギ、高山産の地卵、東大阪本店から取り寄せたオリジナルのパン粉を使った看板メニュー「ミンチカツ」(350円)は、ジューシーな肉汁と上品な甘さが魅力の絶品。小麦粉をほとんど使わず、繋ぎに山芋を使っているので、いくら食べても不思議と胸焼けがせず後味さっぱり。その独特な上品さが口コミを呼び、本来観光客をターゲットにした店であるのにも関わらず、地元客のリピーターが後を絶たないそう。   観光客からの「家でもこの味を楽しみたい」、地元リピーターの「遠くに住む人に食べさせてあげたい」という熱烈な声を受け、年内をめどにインターネットでのお取り寄せ注文を検討しているという同店。庶民の味ミンチカツと高級肉飛騨牛とのコラボレーションで、新たな「助春」ブランドを確立していきそうな予感である。 

(取材=佐藤 江美)

店舗データ

店名 和牛処 助春 飛騨高山店
住所 岐阜県高山市上一之町19-2
アクセス 高山駅より徒歩10分
電話 0577-35-3663
営業時間 イートイン11:00~15:00、テイクアウト10:00~17:30
定休日 無休
坪数客数 35坪・28席
客単価 1000~2000円
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