今年は、名古屋城開府400年、COP(生物多様性条約開催10月11日~29日)と大きな節目の年。昨年話題となった、名古屋城のピンクライトアップを踏まえ、「命の尊さ」について考えようというメッセージを世界、日本全国に向けて発信するという。 名古屋開府400年を迎えられるのは、江戸時代の先祖からの命のつながりがあるからこそ。現代に生きる私たちが先祖に感謝することから100年後、開府500年を迎える世代まで、命のつながりの尊さを伝え続けたいという思いに加え、全世界が注目する生物多様性条約会議が開催されることを機に、私たちが安心した食生活を営むことができるのは、人間のみならず多様な生物の命のつながりや恵みによるものという認識を高めることが取り組みの趣旨である。 同日は、名古屋城をピンクにライトアップするとともに、ウェスティンナゴヤキャッスルにて記念式典が行われる。ライトアップカウントダウン、「命の尊さ」「命のつながり」に関する講演やライブ、ブース出展なども行われるとのこと。 江戸時代からの命のつながりに感謝し、名古屋城開府500年となる100年後の世代に命の尊さを伝える一日。 是非、この機会に「生まれた命」や「生まれる命」について考えてみよう。 日時 10月1日(金) 時間 18時~20時 場所 記念式典(ウェスティンナゴヤキャッスル)・ライトアップ(名古屋城) 主催 命の尊さを考える会 LIFE DAY実行委員会 講演 社団法人名古屋中法人会