今回紹介する店は、2022年4月5日に名駅3丁目にオープンした、やきとり居酒屋「やきとり つまみ 万福」だ。
同店は、名古屋駅からスグの数多くの飲食店が立ち並ぶ激戦区に立地しており、国産備長炭で焼き上げる焼き鳥を手間暇かけて丁寧につくる自家製出汁塩で味わえるやきとり居酒屋だ。
まず注目したいのは、国産備長炭で焼き上げる焼き鳥だ。火力と火持ちの良い国産備長炭は、安定した火力で発熱範囲も広く遠赤外線量も多いため、食材をムラなく、中までしっかり焼き上げることができるそう。どんな食材も、素材本来の味を引き出し美味しく焼きあげられるから、国産備長炭で焼いた焼き鳥は絶品だそう。串の注文は1本~OKで、食べたい分だけ注文できる。おススメは、いさむポークの豚バラ(350円)や、定番とり皮(200円)、数量限定のハツモト(200円)などだ。無投薬飼育されたいさむポークは、脂身もサッパリしていてキメ細かい肉質が特徴。甘みと旨味が濃縮された豚肉本来の味が楽しめる1本になっている。他にも、朝挽きの新鮮なレバーなど、その日の仕入れ状況によって楽しめるメニューもあるそう。
焼き鳥に合うお酒も充実している。生ビールや酎ハイなどの定番はもちろん、焼き鳥に合う焼酎や日本酒、ワインも豊富で、串に合わせてお酒も選びたい放題だ。
店内は、焼き鳥屋とは思えない洗練された空間で、隠れ家という言葉が似合う落ち着いた空間になっている。焼き場が見えるカウンター席をはじめ、テーブル席などが計30席。テーブルとの間に壁を設置していたり各テーブル同士を干渉しないように作られているから、コロナ禍でも安心して食事ができる。
国産備長炭で焼き上げる焼き鳥と手間暇かけて作る自家製塩。この2つの組み合わせで美味しい焼き鳥が味わえると想像できる。名駅3丁目は飲食店の激戦区とも言えるが、美味しい焼き鳥を楽しみむなら「やきとり つまみ 万福」を訪れて欲しい。店主のこだわりが感じられる焼き鳥のファンになること間違いない。
店舗データ
店名 | やきとり つまみ 万福 |
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住所 | 愛知県名古屋市中村区名駅3-8-4 |
アクセス | 名鉄名古屋駅中央改札から徒歩8分 国際センター駅から徒歩3分 |
電話 | 052-990-9638 |
営業時間 | 日〜土/17:30〜23:30(L.O23:00) |
定休日 | 水曜日 |
坪数客数 | 30席 |
客単価 | 3000円 |
オープン日 | 2022年4月5日 |
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