今回紹介する店は、2017年2月7日(火)にオープンしたばかりの、“桒名 本家はり本”。同店は、三重県の桑名市で創業70年もの歴史をもつ老舗焼肉店が、全くあたらしいスタイルで、名古屋の中心栄の激戦区にオープンさせた店で、三重の松坂牛や上質な海の幸など、豊富な食材を使用した料理が味わえる。
昨年伊勢志摩サミットが行われさらに注目度が増した三重県は、海、山、川に恵まれ、豊かな自然の中で育まれた良質な食材が数多くあり、食材の宝庫と言われる程。そんな三重の食材を和食ならではの技を駆使して調理するのは、実家の寿司屋、桑名の老舗料亭、京都の割烹料理店と寿司・和食を中心に修業を積んだ実力派の大将。
大将自ら仕入れる魚介は、地元三重から直送され、どれも新鮮で質のいいものばかり。同店を訪れたらぜひ食べて欲しいのは、寿司盛り合わせ(1800円~)。実家の寿司やで修業を積んだ実力派大将が握る寿司は、その日仕入れた新鮮な魚介を使用した絶品ばかり。他にも、桑名産はまぐりの吸い物(1000円~)も堪能して欲しい。大粒で身のやわらかい国産の天然はまぐりの旨みが凝縮された逸品となっている。そして、忘れてはならない三重を代表するブランド牛「松坂牛」を使用した料理。特にフィレステーキ(3500円~)もオススメ。松坂牛の特徴である、柔らかな肉質と上質な脂が味わえ、舌を唸らせてくれる贅沢なひと品。
数多くの飲食店が並ぶ繁華街のホテルの2Fに構える同店は、少し敷居が高い印象を与えるかもしれない。だが、「気軽に足を運んで食事を楽しんで欲しい」と語る大将は、家族での食事などでも利用してもらえるように、リクエスト可能なおまかせコースなども用意している。食材の宝庫と言われる三重の良質な魚介、ブランド牛を使用した料理は、どんな客も満足させてくれるものばかりだから、是非一度足を運んで欲しいものだ。
店舗データ
店名 | 桒名 本家はり本 |
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住所 | 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦三丁目18-21東京第一ホテル錦2階 |
アクセス | 地下鉄東山線「栄駅」1番出口より徒歩2分 |
電話 | 052-253-6039 |
営業時間 | 18:00~翌1:00(LO12:00) |
定休日 | 日曜・祝日 |
坪数客数 | 17坪/カウンター12席、テーブル4席×2 |
客単価 | 6000円~ |
オープン日 | 2017年2月7日 |