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飲み手の間ではすでに話題となっている、鉄板ホルモンと“にんにく強め”のもつ鍋を看板に据える新店「大衆ホルモン酒場 たいぞう」が、2025年7月18日名古屋・浄心エリアに誕生した。駅から徒歩3分という好立地に構える同店は、早くも地元の酒好きたちの注目を集めている。

同店は、鉄板焼きと鍋という二本柱を携えながら、気軽に立ち寄れる大衆酒場のような親しみやすさと、料理人のこだわりが光る“攻めの居酒屋”として存在感を放つ。
店内はカウンター8席、座敷4〜6席とコンパクトながら、カウンター越しに大将との会話を楽しめる距離感が心地よい。ひとり飲みや少人数での集まり、会社帰りの寄り道など、さまざまなシーンで活躍する一軒だ。

おすすめは、にんにくをたっぷり効かせたスープがクセになる「ベトコンもつ鍋」と、香ばしく焼き上げた「旨辛鉄板ホルモン」。しっかりとした味わいの中に、にんにくと辛味のパンチが効いた満足度の高い逸品だ。鍋の〆には雑炊・ちゃんぽん麺を用意するコースもあり、最後まで飽きることなく楽しめる。このほか、一品料理やおつまみ、刺身メニューなども豊富に揃い、鉄板・鍋だけでなく多彩な味わいを堪能できるのも嬉しい。

料理に寄り添う酒のセレクトにも注目したい。「獺祭」をはじめとする日本酒やマッコリ、ハイボール、サワーなど、幅広いラインナップを展開。辛味やパンチのある料理と相性抜群の構成で、飲み手の心をつかむ。“料理×会話×酒”を楽しむ時間を大切にしており、ただ飲むだけでなく、ゆったりと過ごす場としても満足度が高い。

どこにでもある「大衆酒場」ではない。店主のこだわりが随所に光る、“攻めの大衆居酒屋”がここにある。まずは定番のベトコンもつ鍋や鉄板ホルモンで舌を慣らし、刺身やおつまみを挟みながらコースでゆっくりと楽しむ。そんな粋な使い方が似合う一軒だ。肉・ホルモン好き、にんにく好き、酒好きにぜひ足を運んでほしい。

店舗データ