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柳橋から新たな食文化を!市場直送の鮮魚を使った魚しゃぶと名酒が魅力の「柳橋 魚しゃぶ 濱の季」&「和酒bar 茶居庵」に注目!


 2014年4月23日、柳橋中央市場から徒歩30秒の近場に、「柳橋 魚しゃぶ 濱の季」&「和酒bar 茶居庵」がオープンした。この2店は、名駅・栄に「本格串焼とへぎそば 濱匠」を手掛ける有限会社リベルテの新店で、昨年オープンした「ワインビストロ hamasho」に次ぐ新店だ。まず、「柳橋 魚しゃぶ 濱の季」の紹介をすると、同店の特徴はなんといっても“魚しゃぶ"!この魚しゃぶ(コース¥4,800~)は、隣柳橋中央市場から仕入れた旬の魚を、素材の旨みを引き出すオリジナルつけだれと一緒に味わうことかでき、25年間料亭で勤めたという料理長と社長自らがこだわり抜いて作りあげた自慢の一品だ。使用する鍋は、魚の舌触り・食感・旨みを十分に味わってもらえるよう、熱伝導がしやすい特注品をオーダー。そして、しゃぶしゃぶした魚といただくつけだれは、素材の旨みを引き出す雲丹・木の芽・土佐醤油・胡麻・ポン酢・白子たれの6種をオリジナルで用意(※季節によってつけだれの内容は変更あり)。まったく新しい魚の美味しさと出会える一品になっているから是非オススメしたい。他にも、会席料理(コース¥4,800~)や一品料理など、どれも料理長の長年の経験を詰め込んだ丁寧な料理の数々が味わうことができる。また、店内は落ち着いた雰囲気の和空間で、掘りごたつ席を中心とした完全個室だから、ビジネスシーンではもちろん、大事な人をもてなす特別な店として利用可能だ。そして、「和酒bar 茶居庵」。「柳橋 魚しゃぶ 濱の季」に隣接した茶室をイメージして作られた和酒barで、日本酒ファンを魅了したという、かつて名古屋にあった店を再現すべく、社長の夢が詰まった店になっている。同店で扱うお酒は20年かけて全国の蔵元を訪ねたなかでもなかなか扱えなかった大吟醸の数々をはじめ、ここでしか味わえないプレミアムな名酒がラインナップ。日本酒の目利きが自信をもって進める酒は、かつての名店同様、日本酒ファンを魅了してくれること間違いない。そして、ここはBarとしての利用はもちろん、名酒と共に隣接した「柳橋 魚しゃぶ 濱の季」の一品料理も味わうことができるのも贅沢なサービスのひとつ。同2店とも、店舗デザインは、東京・大阪・福岡・韓国に支社を持ち、国内外を問わず、アメーバ的広がりをみせる株式会社神谷デザイン事務所の社長である神谷氏が担当。1000件以上もの店舗を手掛けた同社の豊富な経験から、設計やデザインの細部までこだわり、単にお洒落や格好良いというだけでない、繁盛する店作りという側面からしっかりサポート。新濱社長が長年に渡って熱望していた待望の店を今回オープンさせたわけだが、美味しい食材やお酒の為ならどこへでも飛んで行く!という社長がこだわった店だけあって、新たな食文化と和酒ブームの火付け役になりそうな勢いのある店になっている。まだまだオープンしたてだが、柳橋を賑わす人気店として君臨する日もそう遠くないかもしれない。 

店舗データ

店名 柳橋 魚しゃぶ 濱の季
住所 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4-16-23
アクセス 地下鉄桜通線 国際センター駅 4番出口 徒歩3分 地下鉄東山線 名古屋駅 5番出口 徒歩3分 名鉄名古屋本線 名鉄名古屋駅 徒歩3分
電話 052-582-2180
営業時間 月~土17:00~24:00(L.O.23:00)
定休日 日曜日
坪数客数 68席
客単価 通常6,000円/宴会4,800円
運営会社 有限会社リベルテ
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